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MotoGPのテスト|フィリップアイランドはいいところ

MotoGP

ナンヤカンヤで2月も半ばを過ぎた。

今年も残すところ、あと10か月とちょっとだ。やり残したことは無いかい?

そんな切羽詰まった私だけれども、MotoGPはまだ開幕しない。開幕どころか、まだ2回目の公式テストが終わったところだ。

 

フィリップアイランドでの公式テスト。ドゥカティへ移籍したロレンソがパッとしない。本人もきっと、こんなはずじゃなかったと思ってるはず。とはいえ、ヤマハとホンダには離されているけど、チームメイトのドビツィオーゾに近いタイムは出しているので、まぁまぁなのかもしれない。まぁまぁなのだろうけど、もっとできると思ってたんじゃないかなぁ。きっと自分ならって。デスモセディチはそんなに簡単な相手じゃなかったようだ。そして、ドゥカティへ移籍するライダーが結果を残せないと際立つのがストーナーの凄さ。ストーナーはやはり天才だったみたいだ。

 

それから、ヤマハへ移籍したヴィニャーレスの好調さも際立つ。前回の公式テストに続き、今回もトップタイムをマーク。あまりにも好調過ぎて逆に怖い。躓いたときに、一気にスランプになる可能性もまた若さ。自分がなぜ速いのか分かってればいいのだけれども。

そして、チームメイトのロッシが不発だった。総合12番手。前回のテストでも総合6番手(たぶん)だった。タイム的にはそんなに変わらないけど、レースになった時に、その差がどれだけ影響してくるのか。ロッシの場合は、決勝になると速くなるから何とも言えないけど、年齢のことも考えると一気に勝てなくなる可能性もあるかもしれない。

 

そして、ホンダのマルケスは最終日に2番手タイムを出した。しかも、問題点も解決したとかって話だ。まぁ、この人は問題ないだろう。必ずチャンピオン争いには絡んでくるはず。

チームメイトのペドロサが3番手タイム。前日まではインフルエンザで熱があったらしい。そして、熱の下がったテスト最終日に3番手タイム。共通ECUになってからイマイチな走りが続いていたペドロサだけれど、今年はイケるか!?共通ECUになって一番不利になったのはペドロサだと思う。体が小さいからマシン上で出来ることが限られるから。同じく体の小さかった❝大ちゃん❞こと加藤大治郎はアクセルワークでマシンの姿勢をコントロールしていたらしい。加藤大治郎が今のMotoGPマシンに乗ったらどんな走りをしていただろう。

 

最後にスズキ。KTMアプリリアもあるけど、情報が無いからスズキが最後。スズキはパッとしなかった。イアンノーネは、タイムアタック用のタイヤが使えなかったとのことだけど、チームメイトのリンスが3日間総合6番手だったのに対し、イアンノーネは総合13番手だった。前回のテストで総合2番手だったことを考えるとどうしたんだってな感じ。それから、ヤマハに続き、スズキもウイング内蔵カウルを出してきた。効果のほどはまだ分からない。

 

カウルにウイングを内蔵すると、どうしてもカウルを大きくしなければならないわけで、そうするとハンドリングはどうなるか気になるところ。その昔、ロッシがホンダにいた頃、ロッシは大型カウルを希望したけど、ホンダは小さなカウルのほうがいいと言う。大きなカウルと小さなカウル、両方を試したロッシは、小さなカウルを選んだという過去がある。しかし、あの頃とはマシンも違うので比較はできない。どっちがいいのかは、シーズンが進むにつれて分かるだろう。まぁ、今の流れだと、ウイングがあったほうがいいみたいだけれども。