ヴィニャーレスの速さは本物か!?

2017年の最初のテストでビニャーレスが3日間の総合でトップタイムを記録。レースになったらちょいと変わってくるだろうけど、トップ争いをすることは間違いないと思う。

 

気になるのは、このビニャーレスの速さは本物かどうかってことじゃなかろうか。

 

ヤマハへの移籍が決まった当初、『ビニャーレスの走りには欠点があり、それによってサーキットによって結果にムラがある』なんて記事を読んだ。

具体的には、ステップワークに癖があり、左コーナーでは速いけど、右コーナーではそれほどではないってことらしい。(全然具体的ではないな)

そして、今回のテストコースになったセパンサーキットは、右コーナーのほうが多いのだよね。苦手な右コーナーが多いサーキットでトップタイムを記録したってことは、欠点だったステップワークは改善されたのだろうか。

 

と、そう考えるのは早計だ。ナウなヤングというのは、兎角勢いだけで速く走れてしまうもの。何かがきっかけでいきなり速く走れなくなったりもする。そういうライダーを今まで何人も見てきた(こう書くと何だかカッコいいけど、誰だ?と聞かれると思い浮かばない)。そうならないためには、なぜ自分が速く走れているのかを理解する必要がある。ビニャーレスは、なぜ自分が速く走れているのか分かっているのだろうか。

 

次のテストは、フィリップアイランドで行われる。フィリップアイランドは左コーナーが多いサーキットだから、間違いなくビニャーレスはトップタイム争いをするだろう。

まだ、ビニャーレスの勢いは止まりそうにない。